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情報
北原 糸子:編集
吉川弘文館
4,410 円
ISBN: 4642079688

 古代から現代の自然災害を論じた『日本災害史』(北原糸子編・4410円)が、吉川弘文館から刊行された。

 被害の実態そのものではなく、災害を受けた人や社会がどのように対応し、自らの生活を回復させたかを解明する「人間を主体とした災害史」に重点を置いた。鴨長明が『方丈記』で触れた平安末期の大火、江戸時代の水害や地震、11年前の阪神大震災などを取り上げている。歴史学者だけでなく、土木史の専門家、元新聞記者らも執筆している。

海部宣男・評 『世界の終焉へのいくつものシナリオ』=ジョエル・レヴィ著
<毎日新聞 2006年10月22日>
日本災害史
北原 糸子:編集
吉川弘文館
4,410 円
ISBN: 4642079688
地震の社会史―安政大地震と民衆
北原 糸子:著
講談社
1,103 円
すらすら読める方丈記
中野 孝次:著
講談社
1,575 円
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